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昨年の年末, Sさまは手を口元にあてて、うつむきかげんで豊歯科の受付にこられました。
その時の暗い表情をなぜかわたしはしっかりおぼえています。とっても気になったので、わたしがSさまの初診カウンセリングを担当させていただきました。どうされたのかとお聞きすると、Sさまは
「どうしてこけたのかわからないのですが、気がつくと前歯が折れていて、風が当たるととっても痛いのです。どうしたらよいかわからず、一晩中歯が折れた場合の症例とどこの歯医者にいこうか悩んでさがしていたのです。そして、豊歯科に電話したのです。」
医院長に診てもらうと、残念なのですが、神経がでてしまっていたので、神経を抜いて、とりあえず
出社できるように仮歯をつけました。やっとSさまに笑顔がもどったのでほっとしました。
2回目に来院された時に、Sさまに現在のお口に中の状態と審美歯科治療について説明させていだだきました。歯が折れてしまったのは、大変なショックだと思いますが、それを審美歯科治療をするきっかけだったとプラス思考に考えていただけるようにアドバイスさせていだだきました。
まずは、
@ 虫歯の治療をする。 (5年ほど歯医者にいってなくて虫歯があることにびっくりされてました。)
A 上下の歯をホワイトニングする。
B 折れた歯の神経の治療をしてファイバーコアをいれる。
C 土台を形成してウォルセラムをいれる。
ホワイトニングはゆっくり時間をかけてしあげました。元の歯の色がA3からA3.5(日本人の平均の色目です)だったのが、A1あたり仕上がりました。 Sさまにはことわっておいたのですが、仮歯の色が元の自分の色で作っておいたので浮いてきます。でも自分の歯が白くなられたので感激されてました。
医院長の虫歯治療と折れた歯の土台が完成してここからが技工士さんの腕の見せ所です。前歯など審美的な補綴物の場合は技工士さんの立合いのもと補綴物を完成させます。
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