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★夏休み プチ自由研究★
課題 「くちの中のパイキン」
*方法
位相差顕微鏡を使って、お口の中にいるバイキンを調べたいと思います。
ところで、位相差顕微鏡ってどんなものかわかりますか?
微生物などの生物の細かな構造は、ほとんど無色なので普通の顕微鏡では観察できないのですが、位相差顕微鏡は、光の位相を変えることで、 染色などを必要としないで、生きたままの細菌に明暗をつけてハッキリ動くのがわかります。
この顕微鏡を使って、食前と食後のバイキンの状態を調べたいと思います。
*考察、結果
食前 
右図が朝食後歯を磨いて3時間後のお口の中のバイキンです。
私のお口のバイキンは虫歯菌(赤)より歯周病菌(青)のほうが多いことがわかります。一番のバロメーターである舌を使って、歯の表面をなめてみると、つるっとしています。
食後
右図が2時間後のお口の中のバイキンです。 
舌で歯の表面をなめてみると、「あらっ、さっきとは違う。」舌触りがなめらかでなくなってきてます。
お行儀が悪いですが、その歯の表面についているものをひっかくと、白いものがとれます。
みなさん、これを食べカスと思っているようなのですが、これが、歯垢(デンタルプラーク)といい、バイキンの塊です。
私は、自慢ではないですが、かなり歯磨きをしているほうなのに、プラークがつきます。
…おそるべし「プラーク」。
☆娘(歯科大でお勉強中)からの一言☆
プラークは虫歯の原因にもなるので出来る限りきれいにしたいものですが、磨き残しをされる患者さんが多くいます。では、プラークはどのようなところに付着しやすいのでしょうか?
歯科では不潔域(@歯の咬合面の溝A歯と歯の間B歯肉から上の歯3分の1)と呼ばれる虫歯が出来やすい場所があります。この個所を歯ブラシやデンタルフロスでプラークを除去してあげると虫歯を防ぐことができます。
また、食後の歯ブラシまでの時間も関係しています。食後口の中は食事にふくまれていたもの(たとえばお砂糖など)によって口の中では歯が溶けやすい状態になっています。唾液の力によって30分ほどでもとの状態にもどりますが、その30分の間に歯は溶けているんです。そう考えるとちょっと怖くありませんか?歯のためにも食事のあとは30分以内に歯を磨くのが理想的ですね☆
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