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初めて奥さんのコラムに登場します、技工士兼助手の竹村です。
今回私が担当させていただいた患者さま、山本さんは、上前歯2本のメタルボンドの色が全体的に白く浮いているのと、根元の金属が黒く見えているのが気になるという症状で来院されました。
口元にハンカチをあてながら話をされている山本さんを見て、口元を気にせずに自信を持てるようになって頂きたいと思いました。そしてなんと!!結婚式を後日に控えているということを治療の合間の会話の中で知ることが出来、私達スタッフ一同、より力がはいりました。
生涯に渡り使っていた頂く大切な歯ですので、ご自身の納得のいった上で診療方法を選択して頂く事が大切だと思い、何度も鏡をみながら念入りに相談し確認して頂いて、技工所の方もその場に
直接立会い、数ミリ単位での要望にもお応えし、一つひとつOKが出て初めて次に進むようにしました。前歯2本には、通常自由診療でもちいるメタルボンド(セラミックの内側に金属の裏打ちされた歯)ではなく、ウオルセラム(WOL−CERAM)という金属を全く使用せず、なおかつ強度、適合性などが非常に高い補てつ物を選択しました。まず、仮歯も何度も調節しながら納得のいく形にしていくのですが、前歯が浮いて見える要因が、隣の歯にもあることが分かりその歯にラミネートベニア(歯の外側にセラミックを貼りつける方法)を施す過程で全体像を知って頂こうと、模型上で全ての歯の採集形態を作って、山本さん本人に確認して頂きました。

無事結婚式にも間に合い、最終補てつ物が装着されてすべてが終了した山本さんの笑顔はとても素敵でした。
治療に対しても山本さん自身、協力的でとても良い結果が得ることができ、私達も大変嬉しくおもいます。山本さん、治療お疲れさまでした。そしておしあわせに!!!
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